1970-03-20 第63回国会 衆議院 予算委員会 第17号
政府案と比較して、一般行政費の節約二千五百五十億円、防衛関係費削減八百五十七億円、産投出資の削減四百六十八億、計三千八百七十五億円を減額し、歳出組みかえの増額四千四百八十億円に充当することといたしました。 組みかえの重点を、社会保障、住宅、物価並びに文教対策に置きます。
政府案と比較して、一般行政費の節約二千五百五十億円、防衛関係費削減八百五十七億円、産投出資の削減四百六十八億、計三千八百七十五億円を減額し、歳出組みかえの増額四千四百八十億円に充当することといたしました。 組みかえの重点を、社会保障、住宅、物価並びに文教対策に置きます。
これらの財源は行政費節約、防衛関係費削減、本年度税収の自然増見込額等によって、確実に確保し得るものといたしておるのであります。現在、不況下の不安にさらされておる国民生活を守り、また、当初予算成立後に生じた新しい政策の実施のために、政府は本国会を契機として当然に予算補正を行なわるべきであると存じますが、重ねて大蔵大臣の見解を伺いたいと存じます。